盛鶴延先生プロフィール

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1945年中国上海生まれ。
5歳の頃より少林功夫を行っていた祖父の影響で気功に親しみ、10歳の頃より本格的に気功を学び始める。
太極拳、心意拳、少林拳を学び、硬気功(鉄衣布衫功)を修める。同時に軟気功の修練も重ねる。
上海市衛生学校医士班卒業後、上海市精神衛生センターで精神科医(西洋医学)として16年間勤務する。
医師在職中に、上海第一医学院華山医院脳内科と上海市華東師範大学心理系にて研修する。
また、在職中も気功の修練を続ける。

1980年よりWHO衛生教育医学新聞社にて『上海大衆衛生報』の編集委員・記者として7年間勤務。丁度その頃、中国でも気功法のブームが巻き起こり、医学新聞の取材、インタビューを通じて中国各地の気功法の大家、名人に直接教えを受ける。その名人は例えば、蘇根生(八宝金剛の達人)、林泉宝(返還功伝人蔵文義の師兄)、陸継業(孫式太極拳、形意拳達人、孫祿堂の弟子)、秦仲宝(欄手拳、侠客拳達人傳再仙の弟子)、黄仁忠(一指禅達人曲阿水の弟子)、張桂生(司徒傑)(韋駄功伝人、上海八分鐘功法達人)、梁上元(伝説・盧嵩の末弟子)、羅錫基(一指禅名人)、徐華(密宗功法達人)、王桃雲(杜月笙のSP)、張金発(佛家気功名人)、姜立中(佛家功達人)、全関良(佛家大手印達人)、潘学固(書道家、書法気功達人)、李蓮華(中国香功の上海代表)、呉新発(丹田運転功達人)ほか、多数。
 修練を通して佛家・八宝金剛気功、佛家・神筆功(判官筆)、武家・鉄衣布衫功、武家・返還功、佛家・韋駄気功、明目功、佛家・香功、道家・龍門流周天功ほかを修める。1983年から上海市気功科学研究会に入会した。

 気功師として注目を浴びるようになったのは1984年、上海市体育館に3000人を集めて行った気功書道「神筆功」の実演以来。そのときの模様は上海市テレビ局と上海市気功科学研究会の連合でテレビ放送され、以後何度も中国国内で放送される。1985年には公式行事、日中青年聯歓会で気功書道の実演を何度も行う。

 1987年8月、日本の医療関係者の招きで、気功書道実演のため来日。秘伝気功を教える。1987年10月から2年間日本語学校で日本語を勉強し、1989年10月日本女性と結婚。1997年日本に帰化。
1991年ロサンゼルス気功協会の招きで渡米。1993年から2010年の間にフランスの医療団体より招かれ7回渡仏。その際、フランステレビ局、ECテレビ局が取材、フランス、ドイツで放送される。1993年5月早稲田大学人間科学部において「東洋医学の人間科学」の講義をする。1997年4月テレビ東京系全国ネット「レディース4」東急ケーブルテレビ局に生出演し、気功革命気功法を披露する。2001年から7年間、福建省医科大学日本校気功専科、財団スポーツ会館気功教師、2006年戸板女子短大でオープン講座を持つ。1991年から2013年までヒューマン・ギルドで気功講座を持つ。現在、気功養成教室、自由が丘教室、ほか、講演活動を通して秘伝気功法の普及に尽力する。
スポーツ界、芸能界にもファンは多い。

上海市気功科学研究会会員、上海市心理学会会員、主管医師。
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